少し好奇心旺盛なとこがあるあなたは、直感でメニューから『料理』を選び注文することにした。
「よしっ、この『料理』でお願いします。」
「 こっ、この『料理』 で良いんですね!かっ、かしこ、かしこまりました!」
使用人らしき人物(動物) は少し驚いた様子で慌てて返事をすると、すたこらとフロアの奥へ去っていった。
・・・・・
料理を普通に頼んだだけなのに何で驚かれるんだろうと不安に思いながら待っていると、すぐに使用人らしき人物(動物)が『料理』を持ってすたこらと現れた。
「どっどうぞ!気をつけて、召し上がってください!」
え?(心の声)
気をつけて? (心の声)

「これって料理じゃなくて普通のせんべいじゃん!笑…まあ、お腹空いてるしお菓子は好きだから良いか!」
と、一人突っ込みをしながらお菓子好きのあなたはそのせんべいを食べた。
すると…
「えっ!!!」
「か、辛っ!めっちゃ辛い!なにこれ!?」
「辛すぎて、ひりひり舌が痛い…水、水をください…」
あなたが食べたせんべいは普通のせんべいではなく、
『猛烈激辛せんべい(辛さ30倍)』だった。
!
!?
…
『猛烈激辛せんべい(辛さ30倍)』 との激闘を(食べ)終え、汗だくで少し朦朧としているあなたは、
「ご…ごちそうさまっ!…辛すぎるよ、これ!!」
と辛口レビュー風に言い放って【食べものうらないの館】を後にしたのでした。
「あ、ありがとうございました!ま、またお待ちして…おります!!」
初めての【食べものうらないの館】 完
ーーーーー
今回のあなたのラッキー度数は20%です。
ちょっと、残念というか災難でしたね。
次回の【食べものうらないの館】シリーズでは、良い結果がでますよ!
たぶん、きっと…
ーーーーー